スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

阪神大震災

01 17, 2011
阪神大震災から今日で16年が経った。
道路やビルも立て替えられ、完全に復興したかに見えるがそれはあくまでも見た目、外観に過ぎない。
あの大震災で家族、大切な人や財産を無くした人々の心の傷はきっと一生忘れる事は出来ないであろう。

私自身、九州に住んでいる為あの大震災の直接の被災者ではない。
そういう人間が分かった様な事を言うと”軽々しい””なにも分かってないくせに”と避難を浴びる事もあるであろう。しかし、離れていても被災者の方々の気持を分から無いではないと思うのです。

なぜならば、私も似た様な経験をしているから。

この阪神大震災の丁度1年前に起きたロサンゼルスの大地震を経験しているから。

当時の私は仕事で年の半分はアメリカに滞在しており、丁度17年前のこの日、ロスに滞在中だった。
地震前夜は友人の家にて鍋を囲み、そのままいい気分で寝ていると突然大きな揺れが襲った。それは今迄経験した事の無い揺れだった。訳が分からないが、本能だろうか身の危険を感じた事を今でも鮮明に覚えている。
部屋のドアは震動で開き、天井には亀裂が入り、立っていられなかった。
建物の状況を見るとこのままではマズいと思い、友人と声を掛け合い、お互いが無事だと分かると脱出せねばと二人で必至で走った。
無事に外に出たのは良いが時間は真夜中、手ぶらの男二人。
とりあえず情報収集だと言う事で近所の警察署へ。そこには既に近所の人々が集まっていた。みな不安そうな顔で各々警察にどうなっているのか訪ねるが、警察の方も何が起ったのか分からないとの答えが帰ってくるのみ。
これから朝迄どうやってやり過ごそうか?
薄着の二人にとって1月の夜はなかなか寒い。状況も分からない。
そこで我々は次の手段として、車を取りに戻ろうと結論に。車があればラジオで情報を得れるし、暖も取れる。
二人とも同じ意見で纏まった。

しかしそこで一つ問題が、、、
車はある。しかしその友人の愛車は亀裂が入った建物の真下。そうアパートの地下駐車場にあった。
まず、部屋に戻り車の鍵を手に入れる為に一度、その後地下駐車場に車を取りに行く為にもう一度。計二回亀裂の入った建物に突入しなければならない。

結果、二人で作戦実行に至った。
一人が車の鍵を取る間にもう一人が服や食料等必要な物を調達する。
一度外に出で、大きく息を吸い今度は地下駐車場に走る。
外に出る迄頭の中は映画の世界。非現実的。普通に暮らしていて自分の命を計りにかける行為等絶対に無いと思っていた事が現実に起っている。夢の世界だと思いながらもその状況を冷静に判断し、任務を遂行するもう一人の自分。

我々は無事に車を手にし、情報を得、朝を迎える事が出来た。
地区によってはライフラインは全てストップし、食料が無く困った人々がスーパーマーケットを襲撃して食料を強奪する事件等が起きた。

(この話は長くなるのでまたの機会に)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

振り返ると90年代頭から04年位迄の間、半分程はアメリカで好き勝手な事をやっていた。
仕事という言い訳を巧みに使いロス、ニューヨーク、日本を行ったり来たり。
その中でロスの大地震以外にもオレゴンの雪山で一時遭難したり、夜の街で銃撃戦に巻き込まれたり、この地球上で天災、人災色んな経験をさせて貰った。
そして今を元気に生きている。

私はこれら全ては母親が経験させてくれてると思っている。
私の最愛の母親は私が16歳の時に病気で他界した。
片親の家庭だった為、決して裕福ではなかったが、それ以上に母親は沢山の愛情を私に注いでくれた。
母は高校生になったばかりの私が心残りだったのは間違いないと思う。
その母親が私が人間として成長する為、時に傲慢になっている私への戒めとして、試練を与えてくれていると思っている。
だから全て乗り越えられると思っている。

話は阪神大震災から随分それたが、他にも同じ様な経験をした人々は沢山いると思う。
そういう経験をした人間は”強い”。
震災の被災者の方々を含めそういう経験をした者は、いつ起こるか分からない自然災害(時に人災)に遭遇した経験とそこから得た教訓を伝え、生かしていくことが大切だと思う。


初めて自分の気持をストレートな表に出した様な気がして非常に恥ずかしいが
2011年思い切って一歩前に進む為に。



スポンサーサイト
0 CommentsPosted in 日記
-0 Comments
Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
-0 Trackbacks
Top
プロフィール

shinglefin lover

Author:shinglefin lover
alternative系のサーフボード好き、
Longboardはsinglefinをこよなく愛す。
Style is everything!!!!

最新記事
最新コメント
Twitter
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。